翻訳と辞書
Words near each other
・ B-56 (航空機)
・ B-57 130mm列車砲
・ B-58 (航空機)
・ B-6 (航空機)
・ B-66 (航空機)
・ B-66 デストロイヤー
・ B-Aゲージ
・ B-CASカード
・ B-CAS方式
・ B-CAS社
B-CLUB (模型雑誌)
・ B-DASHのオールナイトニッポン
・ B-ON 不良全滅篇
・ B-ON 喧嘩上等死闘篇
・ B-ON 喧嘩上等決闘篇
・ B-ON 美女木兄弟戦争篇
・ B-ON 蘭城高校危機一髪篇
・ B-ON.R 奴が帰ってきた篇
・ B-ON〜美女木兄弟戦争篇〜
・ B-Rサーティワンアイスクリーム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

B-CLUB (模型雑誌) : ウィキペディア日本語版
B-CLUB (模型雑誌)
B-CLUB』は、1985年10月から1998年2月にかけてバンダイ出版課から発行された模型雑誌。またその誌上で発表された作例等を販売していたガレージキットブランドを指す。
== 概要 ==
1980年代初頭、アニメ『機動戦士ガンダム』の大ヒットにより、同作品のプラモデルも売れに売れ、ガンプラブームを引き起こした。さらに、リアルロボット路線に乗った作品が数多く発表されたが、ガンプラに迫る売り上げが見られた商品はなかった。タカトクトイスの倒産などブームによる過剰な設備投資の負担に耐えかねて業績を悪化させる企業も少なくなかった。
ホビージャパンなどの模型誌がキャラクタープラモデルをメインに扱う事が定着し、今で言うメディアミックス戦略が積極的に展開された。ガンプラブームのきっかけがホビージャパン誌の別冊、『How to build GUNDAM』なのは業界の共通認識であり、メディアミックス路線はメーカーにも歓迎された。しかし模型誌である以上、キャラクタープラモデルのみに誌面を割くわけにいかず、またプラモデル以外の商品展開も行なうバンダイにとっては新たなメディアが必要とされた。そのような状況下で1985年に創刊されたのが本誌である。なお、雑誌コードは取得しておらず、厳密には定期発行されるムックとなる。
バンダイの出版事業がメディアワークスに移管した後も本誌のみは引き続きバンダイから刊行が続いていた。その後ほどなく廃刊、後継誌としてメディアワークスより『電撃B-Magazine』(現『電撃ホビーマガジン』)が刊行される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「B-CLUB (模型雑誌)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.